K526-4 内視鏡的食道悪性腫瘍光線力学療法(1) タラポルフィンナトリウム及び半導体レーザー用プローブを用いて、以下のいずれにも該当する局所遺残再発食道悪性腫瘍に対して光線力学療法を実施した場合に算定する。ア 外科的切除又は内視鏡的治療等の根治的治療が不可能であるものイ 壁深達度が固有筋層を越えないものウ 長径が3cm以下かつ周在性が1/2周以下であるものエ 頸部食道に及ばないものオ 遠隔転移及びリンパ節転移のいずれも有さないもの(2) 内視鏡的食道悪性腫瘍光線力学療法の実施に当たり、追加照射の要否を判定するための内視鏡検査及び追加照射に係る費用は全て所定の点数に含まれ、別に算定できない。