第72の4の2 腹腔鏡下小切開骨盤内リンパ節群郭清術1 腹腔鏡下小切開骨盤内リンパ節群郭清術に関する施設基準(1) 泌尿器科を標榜している病院であること。(2) 以下のアからタまでの手術を術者として、合わせて20例以上実施した経験を有する常勤の泌尿器科の医師が2名以上配置されていること。ア 腹腔鏡下リンパ節群郭清術イ 腹腔鏡下小切開骨盤内リンパ節群郭清術ウ 腹腔鏡下小切開後腹膜リンパ節群郭清術エ 腹腔鏡下後腹膜腫瘍摘出術オ 腹腔鏡下小切開後腹膜腫瘍摘出術カ 腹腔鏡下小切開後腹膜悪性腫瘍手術キ 腹腔鏡下腎摘出術ク 腹腔鏡下小切開腎摘出術ケ 腹腔鏡下副腎摘出術コ 腹腔鏡下小切開副腎摘出術サ 腹腔鏡下小切開尿管腫瘍摘出術シ 腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術ス 腹腔鏡下小切開腎(尿管)悪性腫瘍手術セ 腹腔鏡下小切開膀胱腫瘍摘出術ソ 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術タ 腹腔鏡下小切開前立腺悪性腫瘍手術(3) 当該手術に習熟した医師の指導の下に、当該手術を術者として10例以上実施した経験を有する常勤の泌尿器科の医師が1名以上配置されていること。(4) 当該保険医療機関において当該手術が10例以上実施されていること。(5) 関係学会から示されている指針に基づき適切に実施されていること。2 届出に関する事項腹腔鏡下小切開骨盤内リンパ節群郭清術の施設基準に係る届出は、別添2の様式52及び様式65の5を用いること。